かめ吉7のラン日記

日々のランニングを楽しんでいます!

福岡マラソン2023が無事に終わりました

いよいよ本番当日を迎えました。
朝、予定通り5:00に起床しました。起きたら天気を確認すると、曇り空で予報では寒くなるということでしたが気温はそこまで寒くは感じないいい感じでした。
朝イチの体重は75kです。カーボローディング、ウォーターローディングを意識したからか、1〜2k多めです。
朝食は、いつもの朝食に今日だけはプラスして餅2個を食べて、栄養を補給しました。
一緒に参加する息子、娘夫婦たちと我が家で集合し6:30家を出発しました。最寄りの駅から福岡天神駅まで西鉄電車でむかいます。


今回の私は福岡マラソンも出発エリアはD、初マラソンの娘たちはFエリアです。福岡マラソンはAからDエリアとEエリアは、集合エリアが分かれるので駅で娘たちとは健闘を誓いつつ分かれました。自分のリベンジもですが、息子、娘たちが無事に完走できることを祈りつつ自分のエリアへむかいました。


スタート整列が7:55まででしたので、着替えてゆっくりできるところを探しながら、ソラリアプラザのビル内に場所を見つけ他のランナーと時間まで待機しました。荷物を預けトイレを済ませスタート時間の40分前には整列しました。

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ここで良かったのが東京レガシーハーフマラソンの時を教訓に、事前にレインコートを着て待機しました。Amazonで6個入りのでいいのがあったので購入していました。ちょうど子供達にも分けてあげれるので買ったのですが、極端に寒くなかったのですが、ノースリーブでは寒い日でしたので準備して良かったです。あとで子供達にも感謝されたので備えは大事だと思いました。

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スタート時間の8:20迄は、その場で軽く運動しながら待ちましたが、どのレースもそうですが、不安とスタートが待ち遠しい、なんとも言えない時間ですね。
そしてスタートしました。今回はキロどのくらいで走るか最後まで迷いました、どこを目指すのかですが、去年のリベンジと家族揃っての参加で完走はマストだったので、自己ベストに挑戦したい気持ちは抑えて、キロ5:10から5:20で設定しました。

はしりはじめの5kをウォーミングアップで走り、その時の調子で決めることにしました。いくら調子よくても5:10より早いペースだけはしない予定でした。


paypayドームを過ぎてマリノアシティ辺りまでの10kは、快調とまではいかなくとも、まずまずの調子で走ることができましたが、早くも1回目のトイレに8k付近で行きました。足攣り予防としてウォーターローディングしてきたことでトイレが近くなっていましたので、これも仕方ないと思ってました。


虹の松原から九大伊都キャンパスまでの20kを走ってる最中に、心配していた腰の尾てい骨あたりの違和感、重さを感じ初めて、自分でも変な走りになっているのがわかりました。


九大を折り返しハーフが過ぎたあたりから、コースの雰囲気がガラッと変わり糸島エリアに入っていきます。違和感のあった腰のあたりは少し良くなってきたのですが、今度は予期してなかった両膝が重く感じてきました。心肺機能はぜんぜん余裕ありましたが、腰から膝にくるこの感じは初めてでしたので不安になりました。ここからは無理せずキロペースは意識しつつも、周りのランナーにいくら追い越されてもリラックスし「マイペース、マイペース」と自分に言い聞かせ淡々と走りました。


二見ヶ浦までの35kは毎回そうですが、一番のきつい区間で30kの壁ならぬマラソンの壁をいつも感じます。これは自分がロング走の練習不足だからなんですがね。この辺りからは自分との戦いです。そして昨年リタイヤした地点を通過した時は、ここからが福岡マラソンで忘れたものを取り返す走りとなりました。体はクタクタ気力だけのは走りです。レース前に試走した甲斐もあり、苦しいながらも、なんとか粘れました。


ラスト1kとなりスパートと行きたかったですが、今回はちょっとペースが上がるぐらいしか走れませんでした。
そしてゴール、コロナで走れなかった年と昨年リタイヤで果たせなかった年の4年ぶりのゴールでした。ゴールした時は達成感もありましたが、なんとか面目保てた気持ちが大きかったです。良かった。


ここからは息子達のゴールを祈りながら待ちました。今回のマラソン挑戦で一番頑張ってた娘は特に完走もですが記録も期待できたので、なんとか満足いくゴールを祈りました。

走り終えて、ボランティアの学生さんからフィニッシャータオルを受け取り、今年から復活の完走メダルをもらいました。うれしい!

 

ポカリスエット、バナナ、最後にメロンパンと盛りだくさんでした。気になる足の痙攣は、大丈夫そうでしたが、地べたに座る攣りそうなので、丁度腰掛けられるところをみつけ、そこで着替えもしつつ整えました。

 

スマホアプリの応援ナビで娘たちを登録していたので位置を確認したかったのですが、ゴール付近の人が混雑していてスマホ回線がパンク状態なのか繋がらず確認できません。そこに妻からの電話で娘がゴールしたとのこと。よかったよかった。

 

それからしばらくして、甥、娘婿がゴール、そして最後に5時間29分で息子がフィニッシュしました。みんなよく頑張った。

 

自分は、ベストではありませんでしたが、なんとかサブ4だけはクリアして良かったです。

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息子たちと練習から本番まで長かったようで、あっという間でした。それぞれが満足行く結果が残せたと思います。思い出深い大会でした。

 

最後に、応援してくれた妻、息子嫁には感謝です。ありがとう。