コロナの感染状況も今は落ち着いていますが現在、日本全国の自治体ではコロナで落ち込んだ観光業の救済の為に、いろいろなキャンペーンを展開しています。私の地元福岡県では「福岡の避密の旅キャンペーン」をコロナが落ち着いた現在、再開しています。
そこで10月30日から1泊2日で、福岡県最北にある観光地で門司港レトロ地区にあるホテルでプレミアホテル門司港に妻と一緒に行ってきました。予約は週末で混んでいたのですが、近畿日本ツーリストのプランで空いていたので予約して、家の近くのセブンイレブンで避密の旅クーポンを購入しました。このクーポンをもってホテルで精算します。
利用範囲が1人の上限1万円ですので2人分2万円を1万円出して購入しました。よって1万円がお得に!また現地で地域利用券が1人2千円の2人で4千円さらにつくので本当にお得ですね。
目的は、あたりまえですがお得に観光して、おいしいものを食べてですが、もう一つの目的は来年2月開催の北九州マラソンの一部コースを確かめることでした。
福岡の自宅からは、車で行くか電車で行くか迷いましたが今回は車で行くことに。他の方法はJRで行く方法なのですが、新門司港駅は門司港レトロやホテルのすぐそばにあることからJRで行く予定でしたが、途中寄り道したり、荷物のことを考えると車が便利ということで車でした。
1日目は、昼前にストレートで新門司へ向かいました。この日は、自分がまだ通ったことのない人道の関門トンネルを通って下関側に行くことにしました。
トンネルの入り口までは、車で行きました。近くにあった「めかり公園」の無料駐車場に駐車して歩いてすぐに入り口がありました。
トンネルは、全長が約800m程でした。多くの地元の人や、観光客の人がいましたが、ランニングの人や、ウォーキングの方もいました。
下関側に着いて、せっかくなので歩いて2kほどありましたが唐戸市場・カモンワーフまで行くことにしました。
唐戸市場は、観光客でとてもにぎわっていました。もちろん皆さんマスクはしていましたが、コロナのことを感じさせないぐらい活気がありました。市場では、魚介類を単品で販売するというよりも、新鮮な魚介類をネタとしたお寿司や海鮮丼、フグ刺しなどの販売するお店が多かったような気がしました。そして市場の外では、市場で購入したものを食べている人が多かったです。
下関から新門司に戻り名物の焼きカレーを食べました。ほんとは唐戸市場で海鮮食べたかったのですが昨日が手巻き寿司だったし、焼きカレーは久しぶりでしたので、食事時間が遅くなったのですが焼きカレーを食べました。
夕食は、ホテルのステーキディナーを予約してました。辺りも暗くなってきましたが、ホテル周辺をジョグに出ました。門司港レトロ地区は北九州マラソンの中盤から終盤にかけての踏ん張りどころにあたります。
翌朝は、9時に朝食の時間を予約しましたので、それまでにランニングをしました。コースは、ホテル→めかり神社→めかり公園で折返し→門司港レトロ→98号線→ホテル、というコースを走りました。
折り返しは、海沿いの歩道があって、そこを走りましたが関門海峡を頭上に、その下を往來する船を横目に、ダイナミックなコースで良かったです。
朝から走った後は、ホテルで朝食を食べました。チェックアウト後は、門司港レトロで貰った地域振興券でお土産を買いました。
帰りの車では、北九州マラソンのコースを車で走りそのまま福岡へ帰りました。